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食、健康に関して学ぶことができるドキュメンタリー映画

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食、健康に関して学ぶことができるドキュメンタリー映画

悩んでる人
食に関心があり、今食べているものが健康にいいかを知りたいです。本を読む時間もないので、映画で学べるものはありますか?

 

海外の事例となりますが、砂糖、肉、オーガニックなど健康を題材とした作品を紹介します。
肥満大国アメリカで貧困層がなぜ太っているのかを知ることができ、日本も同じような傾向があると言えます。
サト

 

 

食、健康を学べるドキュメント映画 4選

 

甘くない砂糖の話:2014年11月20日公開

自らの身体を実験台に、「砂糖を摂取し続けると人体にどのような影響を及ぼすのか」を映像で記録した作品。

一般のオーストラリア人による砂糖の平均的摂取量ティースプーン40杯分の砂糖を毎日摂取(角砂糖40個分、160g)する。
ちなみに日本人はティースプーン16杯分(農林水産省 平成30甘味需要量の推移より計算)。

主要国でも上位に入る砂糖の消費量であるが、砂糖が健康にどのような影響があるのか映画の中では以下のような実験を行いました。

・ジャンクフード、甘いお菓子、甘いジュースを避け、一般的に健康に配慮していると言われる食品を食べる(シリアル、ビタミン飲料、低脂肪と表記された食品)

・1日の摂取エネルギーは2300kcal(実験開始前と同じ摂取エネルギーに揃える。これには砂糖からの摂取エネルギーも含む)

・実験開始前と同じく、運動(ランニングや筋トレ)を続ける

60日間の実験後に行った健康診断では、

・体重が8.5kg増加
・体脂肪が7%増加
・血中の中性脂肪値が20(正常値)だったのが、倍の40(危険水域)にまで増加した
・常にダルく、砂糖をいつでも欲するようになった(砂糖を食べるとハイになる)
・運動を続けるのがだるくなってきた

などの身体、精神共に影響が見られました。
当然被験者1名はサンプルが少なすぎて、科学的根拠には乏しいが今全世界で人体実験をしているようなものです。

特に興味深いのは摂取カロリーは同じでも何、からカロリーを取るかで体重、体脂肪に大きな変化が生まれること。
ダイエットにはカロリー計算が大切だと言われているが、カロリーより何を食べて栄養を取るかの方が重要なのかもしれません。

 

なぜ砂糖を食べると幸せな気分になるのか?

砂糖と摂取する糖の甘味を舌が感じると、その情報は脳に伝わり「エンドルフィン」と「セロトニン」という物質を分泌します。
この
2つの物質が、ストレスを解消するのに大きな力を発揮します。

実際砂糖を食べて際に起こる脳の化学反応は愛を感じた時と同じで、愛情が足りないと感じたらチョコレートを食べるいう説もあります。

 

幸せになるが食べ過ぎると、、、

映画の中で砂糖は脳を刺激し、気分をハイにさせる効果が30分程度続きます。
しかしこの後気分が落ち込んだように感じ、また砂糖が欲しくなる。

まさに砂糖中毒のようになると解説がありました。

砂糖を入れれば入れるほど商品が売れることを発見した企業は、どこまでが限界値なのかを実験し、「至福点」( Bliss Point )=もっとも美味しく幸せを感じる砂糖の量 を調整しながら商品を開発、販売している。

その結果、スーパーで売られている商品には大量の砂糖が含まれ、知らず知らずにティースプーン40杯分の砂糖を摂取してしまいます。

砂糖がすべての病気の原因だとは、思わないが1週間のうち5日砂糖を取る量を減らしてみたらどうだろうか?
アイスクリーム、クッキー、キャンディ、清涼飲料水を飲まない日を決めて、アボカドやチーズ、ナッツを食べる習慣をつけてみて欲しい。

そうすれば体調はよくなると、メッセージを送り映画は終わりました。

 

 

健康って何? What the Health

ヴィーガンを推進映画。
地球環境保護のためヴィーガンを訴える人は多いが、健康の面から肉食の健康被害を訴えている。

ヴィーガニズム(英: veganism)は、人間が動物を搾取することなく生きるべきであるという主義。その範囲は単に動物性食品を食べることを避けることから、あらゆる動物製品を避けることを含む(革、ウール、毛皮等々)。動物性食品を食べない、もしくは追加して動物製品を使わないということの実践とされる。食生活においてはほかの菜食主義(ベジタリアン)の食生活とは異なり卵や乳製品も避ける。pure vegetarianとも。

Wikipediaより引用

『健康って何?』では肉食について深く追求し、肉を食べることで起こると言われる健康被害に関して追求し、医療、製薬、食品の各業界が抱える数十億ドル規模にも及ぶ問題に鋭く迫る。

強引に映画の内容をまとめると、肉も卵も魚も食べなくてOK

加工肉は絶対にだめ。子供に加工肉を食べさすのは、タバコを吸わすのと同じリスクがある

植物性の食品のみを食べていたら、薬いらずで健康に過ごせます。

という内容です。かなり強引にまとめましたが、ヴィーガンの主張をまとめた映画となっております。

ただ1つ突っ込みたくなる点があり、医者から大量の薬を出されても、一向によくならず苦しんでいる人たちがヴィーガンになると体調がよくなったというインタビューがあったのですが、全員ものすごい肥満体型なんですよね、、、

当然薬の影響でもともと痩せていたのに太った可能性も当然ありますが、そりゃそんなけ太っていたら健康によくないから、ヴィーガンになってダイエットすれば、健康になるよねっと思わず突っ込まずにはいられませんでした。

とは言うものの、健康にいいと言われる食品を研究しているチームのスポンサーが食品会社だったり、ガン研究のスポンサーが加工肉業者で加工肉は健康に問題ないと発表したり、お金にまつわる食品業界の裏側を暴く作品でもあります。

 

 

フードインク

82回アカデミー賞ドキュメンタリー長編賞にノミネートされアメリカで話題を呼んだ注目作。

遺伝子組換え食物の販売や、発売した除草剤の発ガン性・健康被害問題で有名になったアメリカの「モンサント」による農家を奴隷化する仕組み。

鶏肉は50年前と比べ、2倍の速度で育ち2倍の大きさになる。そして自分の体重を支えきれずに歩いたら足が折れてしまう。
日光を見ることはなく、抗生物質たっぷりの餌を食べた鶏がスーパに並び、私たちの口に入る。

農業や畜産業が巨大な生産工場と化した現実や、食の市場を牛耳る大企業の実態を浮き彫りにする作品。

新鮮なブロッコリー1個より、ハンバーガ2個の方が安いという異常な時代。

健康によくないとわかっていても、ハンバーガーとコーラで腹を満たしている。

大量生産低コストの裏側にあるリスクを伝え、肥満大国アメリカの現状に警鐘を鳴らしている。

日本では『食の社会見学』として「あまりあるごちそう」と同時に公開された。

 

 

スーパーサイズミー2 ホーリチキン

マクドナルドのハンバーガーを食べ続ける人体実験を行ったモーガン・スパーロック監督。
いかにファーストフードが健康に悪いかを監督自ら示し日本でも話題になった作品。

それから15年後ファーストフード業界は健康志向へ移行した。

オールナチュラルで
鶏にはホルモン剤を使用しておらず
ケージフリー(放し飼い)で育てていて
非人道的な飼育は一切していない

しかし実際は、、、

・容器を紙にすることで自然食らしく見せたり、文字色を緑にして健康的に見せる。
・店内の内装を木目調と緑溢れるのポスターを貼る。
・「シンプル」「オールナチュラル」というよくわからない言葉を使う。
・ホルモン剤はもともと法律で禁止されていて、15年前から使用していない。
・放し飼い、非人道的の定義はなく、企業が勝手に定義している。

見た目だけは、健康っぽく見えるが、提供する商品は何1つ変わってない。

イメージ戦略だけは上達している企業に対してのカウンターとして、モーガン・スパーロック自らがフライドチキンの経営を行った。

『健康ハロー効果』をうまく利用して、店内は木と緑の内装。
フライドチキンはイメージがよくないので『クリスピー』。

使用している鳥は当然ながら

オールナチュラルで
鶏にはホルモン剤を使用しておらず
ケージフリー(放し飼い)で育てていて
非人道的な飼育は一切していない

と食品業界をかなり皮肉った作品となっている。

鶏がどうやって育てられてきたのか、それを企業側がどうやって伝えてきたのかを知れる作品。

 

 

まとめ

映画を見ると砂糖はダメ、肉もダメ ジャンクフードを食べると即死ぬんじゃないかと思うほど。

大切なのは健康っぽい言葉や、イメージに騙されることなくしっかりと自分で調べることです。

「無農薬」「減農薬」「オーガニック」「有機野菜」などのスーパーでよく見る単語の意味や、実際のルールを知っている人はすくないと思います。

一度スーパー買っている商品のラベルを見て商品に書かれている言葉の意味、何が入っているかを確認してみてはどうでしょうか?

もしかしたら健康にいいと思って買っているものも、企業のイメージに騙されているかもしれません、、、

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

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